
流通BMSについてはこれまでに結構タイムリーな話題をお伝えしてきましたが、加工食品や酒類などの業界と大手スーパーとのEDIの話でした。これらの業界はすでに実用化の段階に入っています。
いよいよ次はアパレル業界です。
今日、アパレル業界のEDIの標準化委員会からの報告会がありました。
アパレル業界は大きく分けて、大手スーパーと百貨店が主な取引先です。
実は大手スーパーと百貨店とでは、EDIの歴史や標準が異なっているので、これらを統一することは難しく、どうやら2つの標準ができそうです。
大手スーパーとの標準化は、昨年発表された流通BMS Ver1.0を改良しVer1.1となる予定です。
おもな改良点は、
・ダラー品番、スタイル品番
(ワゴンセールなどで利用するセット品番)
・色・サイズコードの取扱い
・値札メッセージの新設
などです。
これに対し、百貨店との取引の特徴は、
・消化取引
(店頭で販売された時点で卸・メーカーの売上となる)
・電子タグによる個品データとの共存
・より多くのメッセージのやりとりが必要
(POSデータや在庫情報などマーチャンダイジングに活用)
などがあります。
いずれも、平成20年度に共同実証評価を行うとのことでした。
今朝の日経新聞の朝刊5面にも「卸・小売共通システム アパレル・生鮮品も」という記事が掲載されていました。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080213AT3S0802L12022008.html
ところがこの記事には間違いがあります。
誤)財団法人流通システム開発センターが無料で新システムの組み込み作業を行う。
新システムは各企業が準備しなければなりません。決して流通システム開発センターが用意してくれるものではありませんので、ご注意を。
流通BMSや各業界のEDIに関心のある方は、こちらのセミナーにぜひご参加ください。最新情報をお届けいたします。
・流通業・製造業向けセミナー「業界EDIの最新動向とこれから」
<大阪:3月12日、東京:3月13日>
http://www.usknet.com/company/news/2008/0212_2.htm

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