
第8回EPC RFID FORUMが、7月14日に東京・明治念館で行われ、私も参加してきました。
これは、「平成20年度の経済産業省の電子タグ実証事業の成果報告」の全体会議というものです。
内容はおもに3つの実証実験に関する報告でしたが、そのうち繊維分野における電子タグ実証実験ご紹介しましょう。
POSというのは、購入された情報は把握できますが、店頭での試着や手に取られた商品、比較検討したが購入に至らなかった商品などは情報してつかめません。
こういう"お客様の足跡"を電子ダグを利用して把握するという実証実験の報告でした。
まさに電子ダグでなければ取れない情報で、それらを分析すれば、ディスプレイ方法の見直しや新商品の企画に大いに役立ちます。
あなたが、店頭で何気なく商品を手にしたという行為が、企業にとっては大変重要な情報として扱われ、新商品の開発につながるのです。
ただ、電子タグ、読み取り機器、分析のためのシステム構築費用などは、残念ながら報告されませんでした。
果たして投資対効果がどうなのか、そこが重要ではないかと感じた次第です。

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