先日、日本ロジスティクスシステム協会が「2009年度物流コスト調査」の概要を発表しました。
調査対象期間は主に2008年3月から2009年4月ということですので、リーマンショックの影響もある程度反映された調査になると思います。
今回214社が回答した調査によると、売上高に占める物流コストの比率は全産業で4.77%。毎年の調査対象企業が異なるため正確な比較はできませんが、過去最低の数値です。
売上高とともに物量も減少したためでしょう。
産業別の主な数字は以下の通り。
<売上高対物流コスト比率>
食品(要冷) 9.12%
食品(常温) 5.79%
金属製品 5.68%
化粧品 3.53%
卸売(繊維) 7.71%
卸売(日雑) 6.85%
卸売(食品) 6.84%
小売(通販)11.93%
小売(量販) 2.95%
そして、物流コスト削減策についての回答で多かったものは次の通りです。
1.在庫削減
2.物流拠点の見直し
3.積載率の向上
4年連続トップであった「積載率の向上」を抜き「在庫削減」がトップになりました。
ぜひ自社と比較して見てください。
この資料はこちらで閲覧できます。
日本ロジスティクスシステム協会のホームページ
http://www.logistics.or.jp/search/chart/cost/index.html

