才を動かすのは心

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稲盛塾長講話より


 人生の方程式のなかにある「能力」のことを、私は才能のことだと言いましたけれ ども、これは非常に大事なことです。「才に使われるな」と言いますが、才能のある人は才気走ります。そのために才能に溺れてしまいます。頭がいいという才 能、商才、その才能のために才能を使っておったのでは、実はとんでもないことになってしまうわけです。才能があればあるほど、その才能を使う本人、 ────本人というよりは、才能を使う心です。心が自分の才能を動かしていかなければならないのです。つまり、心を失ってしまった才能だけ、商才だけがあ るという人は、「才子、才に溺れる」と言われるように、必ず失敗します。あたら優秀な頭があり、立派な才能、商才があるだけに失敗をするという。そういう 意味でも、心、考え方というものがたいへん大事になってくるわけです。

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このページは、前田が2008年8月 5日 23:01に書いたブログ記事です。

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