「技術を伝える基本は『教えない』こと。こちらは背中を押すだけ」と語るのは、工務店社長の菊池恭二【きくちきょうじ】氏。10人の弟子を持つ宮大工【みやだいく】です。
「作業でわからないことがあっても、悩み抜いた末の質問でなければ、答えを深く聞くことができない」と言います。氏自身もかつては、ある棟梁【とうりょう】の押しかけ弟子となって、6年間お茶当番を誰にも譲らず、朝晩心を込めてお茶を酌【く】みつつ棟梁に密着して、仕事ぶりを見て、聞いて、盗んだのでした。
「報告・連絡・相談」はもちろん重要ですが、その本質をはき違えて、上司や同僚の足を引っ張る人も中にはいます。
万全の手段を尽くさず結果が出る前にフライングする〈怠慢報告【たいまんほうこく】〉。わかりにくい断片的な情報をダラダラと伝える〈垂【た】れ流し連絡〉。壁にぶつかった時、それを打開する闘いを放棄して上司に依存する〈甘え相談〉などです。
自分と職場の存亡【そんぼう】をかける気構【きがま】えで、常にジリジリと目標に迫り、そして完遂【かんすい】する。自らに厳しさを課すことこそが「法・連・相」の本質なのです。
今日の心がけ●自らに厳しい「法・連・相」を行ないます!!
「作業でわからないことがあっても、悩み抜いた末の質問でなければ、答えを深く聞くことができない」と言います。氏自身もかつては、ある棟梁【とうりょう】の押しかけ弟子となって、6年間お茶当番を誰にも譲らず、朝晩心を込めてお茶を酌【く】みつつ棟梁に密着して、仕事ぶりを見て、聞いて、盗んだのでした。
「報告・連絡・相談」はもちろん重要ですが、その本質をはき違えて、上司や同僚の足を引っ張る人も中にはいます。
万全の手段を尽くさず結果が出る前にフライングする〈怠慢報告【たいまんほうこく】〉。わかりにくい断片的な情報をダラダラと伝える〈垂【た】れ流し連絡〉。壁にぶつかった時、それを打開する闘いを放棄して上司に依存する〈甘え相談〉などです。
自分と職場の存亡【そんぼう】をかける気構【きがま】えで、常にジリジリと目標に迫り、そして完遂【かんすい】する。自らに厳しさを課すことこそが「法・連・相」の本質なのです。
今日の心がけ●自らに厳しい「法・連・相」を行ないます!!
A君は、会社でやり残した仕事を家に持ち帰ったり、テレビを見たり、読書をしたりなどで、つい夜更かしをしてしまいます。もともと朝起きるのが苦手な上に、寒くなってきたため、暖かい布団から離れられず、遅刻が増えていきました。