セレンディピティ

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 脳科学の研究で「セレンディピティ」という言葉が注目されています。「思わぬ幸運に偶然出会う能力」と訳されますが、最近では「偶然による幸運の出会い」という意味でも使われています。

 人は出会いによって成長し、人生を大きく変えることがありますが、偶然の出会いをどう活かすかも、自己の能力なのです。

 偶然の出会いは、人との出会いだけではありません。脳科学者の茂木健一郎【もぎけんいちろう】博士【はくし】は、「最近の日本人ノーベル賞受賞者のうち、少なくとも三人の発見には、明らかに『セレンデイピテイ』と呼べる偶然が介在しています」と言います。

 Aというものを見つけるつもりが、ある偶然によってBに出会ってしまう。想定外のBに出会い、その発見でノーベル賞を受賞したということです。

 2002年にノーベル化学賞を受賞した、島津製作所の田中耕一【たなかせいいち】氏も、試薬の配合を間違えたことがきっかけで、タンパク質の分析装置の原理を発見しました。

 追求する努力が、偶然の出会いを呼び寄せるともいえそうです。


前田の今日の心がけ偶然の出会いに感謝します。

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このページは、前田が2009年3月 2日 22:36に書いたブログ記事です。

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