即行の落とし穴

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 M氏は、自分に都合のよい仕事ばかりすることが多くなりました。

 見かねた上司から、「気づいた時にサッと行動する」という「即行」を心がけるように指摘されました。

 そこでM氏は、公私に関係なく行動を起こすことにしました。休日、自宅でカゴに入った洗濯物を発見。さっそく、実行に移したものの、M氏は干さずに出かけた妻を責めつつ、ぶつぶつと文句を言いながら洗濯物を干したのでした。

 数時間後、帰宅した妻にM氏は、釘を刺すように「洗濯物、干しといたぞ」と言うと、すかさず妻から「帰ってから干そうと思ったのに」と反撃されました。その後は売り言葉に買い言葉、いつもの夫婦喧嘩に発展してしまいました。

 翌日、それを上司に話すと、「恩を着せてはいけないよ。やったことは心に残さないこと。やるのであれば、喜んですることだ」と言われました。<やってやった>との高慢【こうまん】な心は、相手を責めることになるとM氏は反省したのでした。

 M氏は仕事でも、喜びの「即行」に取り組んでいこうと思いました。



今日の心がけ喜んで行動します。

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このページは、前田が2009年4月 4日 08:38に書いたブログ記事です。

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