違う見方

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 東洋大学陸上部が、今年1月の箱根駅伝で初優勝を飾りました。箱根路を走った10人の大半が、高校時代は無名の選手でした。

 優勝の要因の一つに、監督代行・佐藤尚【さとうたかし】氏のスカウト力があげられています。氏は各地の高校を回り、独自の視点から選手を見極めました。それは、記録にこだわらず、フォームも気にせず、「面白い」と感じるかどうかです。

 佐藤氏は、合宿や練習やレースをじっくり見て、<速いというより、将来強くなりそうな選手、伸びしろの大きな選手>を発掘【はっくつ】してきました。ちょっと違う見方が、成功の鍵であったと言えます。

 選手が心身と技を鍛えられるよう、指導者として頭と心を使うことが、選手育成の大原則です。これは、仕事にも共通することでしょう。

 時には、先入観を捨て去り、常識を超えるような発想転換を図ってみることも必要です。「なぜできないか」「どうしたらできるか」を真剣に考えて、仕事に精励【せいれい】していきたいものです。


今日の心がけ発想の転換を図ります。

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このページは、前田が2009年4月28日 22:04に書いたブログ記事です。

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