ごゆっくり

| | コメント(0)
 旅館に一泊したA氏一家は、バイキング形式の会場で朝食を摂りました。会場は、かなりの混みようでした。

 食事をしていると、隣の家族連れのテーブルに係りの女性が来て、「お下げします」と食事の済んだ食器類を、お盆ごとサッと下げていきました。

 その光景を見たA氏は、「後から来る宿泊客のために、早めに食事を切り上げよう」と家族に伝え、急いで一通りの食事を終わらせました。

 そこへ、責任者らしい男性がやって来ました。男性は「お味はいかがでしたでしょうか。お済みでしたらお下げいたします」と丁寧に頭を下げました。

 そして、「デザートもございますので、どうぞごゆっくりお召し上がりください」との言葉を添えてくれたのです。

 <事務的な接客をする従業員が多くなってきた>と感じていたA氏ですが、男性の真心のこもった言葉に、近年にない感動を覚えました。

 対応に追われる従業員のフォローをした、責任者の妙手といえるでしょう。


今日の心がけ真心の一言を添えます。


コメントする

このブログ記事について

このページは、前田が2009年4月29日 22:06に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「違う見方」です。

次のブログ記事は「歯は芸術なり」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。