1972年のミュンヘン五輪で、日本の男子選手は、団体総合4連覇、個人総合と他の種目を含め、計16個ものメダルを獲得しました。
その日本選手の宿舎に、体操王国といわれていた旧ソ連の選手が同僚を引き連れて、「一緒に飲もう」とやって来ました。後に歴史的な名選手として名を残す、ニコライ・アンドリアノフでした。日本から何でも学ぼうとしていたのです。
日本の選手たちは、身ぶり手ぶりと、片言の英語とドイツ語を交えて「礼節」を伝えました。「うまくなりたければ器具を大事に」「日本では練習の前後に頭を下げて挨拶する。それが礼儀であり、感謝を示すためでもある」などです。
2年後の世界選手権では、お辞儀の習慣を持たない同国の選手たちが、きちんと整列し、一斉【いっせい】に礼をして練習を始めていたそうです。
体操だけに限らず、何事に対しても「礼」を重んじるのは大切なことです。私たちの仕事でも、技術やノウハウだけに限らず、扱う品物や取引先、上司、同僚、部下に対して、しっかりと「礼」を尽くして接していきたいものです。
今日の心がけ◆礼を尽くして接します
その日本選手の宿舎に、体操王国といわれていた旧ソ連の選手が同僚を引き連れて、「一緒に飲もう」とやって来ました。後に歴史的な名選手として名を残す、ニコライ・アンドリアノフでした。日本から何でも学ぼうとしていたのです。
日本の選手たちは、身ぶり手ぶりと、片言の英語とドイツ語を交えて「礼節」を伝えました。「うまくなりたければ器具を大事に」「日本では練習の前後に頭を下げて挨拶する。それが礼儀であり、感謝を示すためでもある」などです。
2年後の世界選手権では、お辞儀の習慣を持たない同国の選手たちが、きちんと整列し、一斉【いっせい】に礼をして練習を始めていたそうです。
体操だけに限らず、何事に対しても「礼」を重んじるのは大切なことです。私たちの仕事でも、技術やノウハウだけに限らず、扱う品物や取引先、上司、同僚、部下に対して、しっかりと「礼」を尽くして接していきたいものです。
今日の心がけ◆礼を尽くして接します

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