鉛筆や紙に感謝

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 第81回アカデミー賞「短編アニメ賞」を受賞した加藤久仁生【かとうくにお】監督。受賞の挨拶で「作品に関係してくれたすべての方々に感謝。そして、ありがとう私の鉛筆」と述べ、帰国後の記者会見でも「鉛筆や紙に感謝したい」と語りました。

 「すべては鉛筆から始まっている」という受賞作の『つみきのいえ』は、鉛筆で描【えが】いた温【あたた】かなタッチの動画です。

 監督の同僚が「鉛筆で手書きする自分のスタイルをずっと貫いていた」と語るように、「鉛筆や紙に感謝」という言葉には特別の思いが込められているようです。

 私たち人間は、本来、裸一貫です。裸ひとつでは何もできない存在であり、衣食住すべてにわたり、物や道具があって初めて、日常生活を送ることが可能となります。加藤監督の構想も、鉛筆や紙があって具体化されるのです。

 物を粗末に扱うことは、自分の仕事や生活そのものを否定することにつながります。自分が生きていくことを助けてくれる多くの物に感謝し、大切にする思いやりを身につけたいものです。


今日の心がけ物を大切にします

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このページは、前田が2009年5月27日 11:12に書いたブログ記事です。

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