将棋の第67期名人戦C級2組で、現役最年長棋士の有吉道夫【ありよしみちお】九段(七十三歳)が高﨑一生【たかざきいっせい】四段に勝ち、順位戦残留を決めました。
戦績と年齢の規定により、負ければ引退を余儀なくされる中で、有吉九段は「どこまで頑張り抜けるか、人体実験のつもりでボロボロになるまでやる」との覚 悟で現役にこだわりました。最後の対局となるかもしれない前夜には、妻に「明日は僕の葬式だから・・・」と涙を流したといいます。
背水の陣で臨んだ結果、有吉九段に勝利の女神が微笑みました。同九段は「これまでで一番うれしい。また将棋が指せるから」という熱い思いを隠しません。
経営者でも社員でも、時として「ここが正念場」という状況に追い込まれることがあります。そのような時、自分にある力の全てをもって立ち向かい、<負けてたまるか>という強い気持ちを自身の内に秘めることが大切です。
気力が高まった時、道が拓かれる可能性が大きくなります。ここぞという時に心と体を充実させて、難局を乗り切っていきたいものです。
今日の心がけ◆強い気力を持ちます

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