「志【こころざし】定まれば、気さかんなり」とは、日本の近代化に力を注いだ吉田松陰の言葉です。志を高く掲【かか】げて邁進【まいしん】する時、気力が湧くという意味です。
筑波記念病院で、整形外科部長を務める生芝幸夫【いくしばゆきお】氏が医者を志したのは、幼い頃、一酸化炭素中毒に陥【おちい】り、医者に助けられたことがきっかけでした。
高校3年時、医学部受験を担任に伝えると「間違っても無理」と返されました。父親に、頑張っても駄目ならどうすべきかを相談すると、「もっと頑張るんだな」と言われ、それでも駄目なら「もっともっと頑張るんだな」と励まされました。
父親の言葉を支えに初志を貫き、五浪を経て医学部へ合格。医師国家試験発表の日、母親から渡された封筒には「ぼくがおおきくなって、いしゃになったら、おかあさんの病気を見てやります」と小学生時に書いた手紙が入れられていました。
それから、40余年、氏は母親の手術のためにメスを握り、約束を果たすこととなりました。私たちも社会人になる時、夢や志を掲げたことでしょう。再度、初志を思い起こし、貫き通す決意をし、日々の業務に取り組んでいきましょう。
今日の心がけ◆初志を思い起こします
筑波記念病院で、整形外科部長を務める生芝幸夫【いくしばゆきお】氏が医者を志したのは、幼い頃、一酸化炭素中毒に陥【おちい】り、医者に助けられたことがきっかけでした。
高校3年時、医学部受験を担任に伝えると「間違っても無理」と返されました。父親に、頑張っても駄目ならどうすべきかを相談すると、「もっと頑張るんだな」と言われ、それでも駄目なら「もっともっと頑張るんだな」と励まされました。
父親の言葉を支えに初志を貫き、五浪を経て医学部へ合格。医師国家試験発表の日、母親から渡された封筒には「ぼくがおおきくなって、いしゃになったら、おかあさんの病気を見てやります」と小学生時に書いた手紙が入れられていました。
それから、40余年、氏は母親の手術のためにメスを握り、約束を果たすこととなりました。私たちも社会人になる時、夢や志を掲げたことでしょう。再度、初志を思い起こし、貫き通す決意をし、日々の業務に取り組んでいきましょう。
今日の心がけ◆初志を思い起こします

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