責任転嫁【せきにんてんか】

| | コメント(0)
 営業マンの熱心な商品説明の姿勢に、K氏が新型パソコンの購入を決め、待ちに待った商品が自宅に届いた時のことです。

 楽しみに待っていた商品だっただけに、喜び勇んで梱包を解いてみると、そこには同じ商品名ではあっても、型式の古い商品が入っていたのです。

 配送センターに連絡すると、電話に出た出荷担当者は、「営業部門から廃棄の指示がなかったので、出荷しないはずの古い商品が倉庫に残っていたようです。」

 K氏は、熱心な営業マンの顔を思い浮かべながらも、<全社的には、お客様の気持ちを少しもわかっていない会社なのだな>と思わざるを得ませんでした。

 一つのミスに対して、各部門が責任をなすりつけ合う態度では、お客様から信頼を得るべき企業として、程遠い存在といえます。

 それぞれの担当者が、同一の目的のもとに仕事を行なうのが企業です。組織の役割分担を明確にした上で、各部門が業務に取り組むことが大切なのです。


今日の心がけ全社的な目的を確認します

コメントする

このブログ記事について

このページは、前田が2009年6月29日 06:16に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「納棺夫【のうかんふ】」です。

次のブログ記事は「会社の顔」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。