信号を守る

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 Kさんは通勤で電車を利用するため、自宅から最寄【もよ】りの駅まで歩きます。

 最初に細い道路に出ると、まず信号機があります。しかし車が来なければ、誰もその信号を守りません。

 次に二車線の道路を横切ります。そこでは、信号が赤でも渡る人と、待つ人の割合が半々です。Kさんは、信号を無視して渡る人を目で追いながら、心の中でその人を責めています。ところが、Kさん自身も急いでいる時や車が来ない時は、赤信号で渡ってしまうことがあります。

 最後に国道を渡って駅に着きます。この横断歩道で信号を無視する人はほとんどいません。それでも時折、赤信号で渡る人がいます。その様子を見て、数分が我慢できない余裕の無さを、Kさんは哀れみます。

 ある日、人を責めている自分自身も、信号を守ったり守らなかったりの曖昧【あいまい】さがあることにKさんは気づきました。「社会の小さな決め事も守れず恥ずかしくないのか」と思い返したKさんは、言い訳をしない行動をとろうと決めました。


今日の心がけ◆社会の決め事を守ります
  
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このページは、前田が2009年7月 2日 08:40に書いたブログ記事です。

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