「優しさ」の流れ

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 中学校校長のW氏は、※ビオトープづくりをしながら「心の教育」に取り組んできました。「井戸を掘ればきれいな水が溢【あふ】れてくるように、子供たちの心の中にも優しさを溢れさせたい」という狙いです。

 W氏の学校では、ここ数年、喫煙や校内暴力などで、子供たちの指導に思い悩む教職員が増えていました。氏は、「教職員と生徒が共に汗を流して、優しさを取り戻そう」と行動に移したのでした。

 井戸が完成して水が湧いてきた頃には、校内で吸殻が発見されることはなくなりました。「ビオトープづくり」という一定の目標に、皆が一丸となって取り組んだ結果として、教職員や生徒の心に変化が生じたのでしょう。

 井戸を掘るだけで学校環境が変わるわけではありませんが、ひとつの物事に皆が心を向けた時、「連帯感」や「信頼」という前向きな力が形づくられたのです。

 さまざまな人間が集まる職場においても同様で、社員同士の和は、一つのゴールに向かう妥協【だきょう】のない仕事の中で醸成【じょうせい】されると心しましょう。


今日の心がけ私は全社一丸となります

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このページは、前田が2009年7月17日 10:00に書いたブログ記事です。

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