手のひらを返す

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「手のひらを返す」とは、一瞬にして態度が豹変するさまを言います。

 部下や目下の人に対しては横柄【おうへい】なくせに、上司や目上の人が現れると途端【とたん】に腰が低くなって、愛想笑いさえ見せたりするなどは、まさにその典型【てんけい】でしょう。

 お客様に対する店の対応にも同様のことが言えます。お客様が商品やサービスを「買った」「買わない」によって、手のひらを返すような店員がいたならば、それを見た人は二度とその店を利用することはないと覚悟するべきでしょう。

 お客様に買っていただけなかった時の対応こそが大切です。いっそう心をこめて「ありがとうございました。またのお越しをお待ち申し上げております」と丁寧に応接されれば、お客様は次も必ず足を運んでくれるはずです。買った、買わなかったにかかわらず、そのお客様は次も「お客様」なのです。

 成功も失敗も、その時その場だけではわかりません。長いスパンで考えた時、いかに人の心をとらえて離さないかが勝負です。

 陰日向【かげひなた】のない美しい応接を、常日頃から心がけたいものです。


今日の心がけ陰日向のない仕事をしましょう  

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このブログ記事について

このページは、前田が2009年8月28日 11:29に書いたブログ記事です。

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