カーナビゲーション

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 初めて訪【おとず】れた出張先で、Kさんがタクシーを利用した時のことです。トンネルをくぐり、主要道路から外【はず】れた複雑な裏街道【うらかいどう】を進みますが、運転手は装備【そうび】されているカーナビゲーションを使用しません。

 「カーナビは使用しないのですか」と尋ね【たず】ると、「私は使用しません。新人と交代で車を使うので、彼らのためのものなんです」と運転手は答えました。

 その運転手はカーナビを使わなくても、地元の道路がすべて頭に入っているといいます。お客様に行き先を告【つ】げられて「わかりません」では許されないため、新人に対しては、カーナビを活用させているとのことでした。

 運転手は、「当社は新人もベテランも、お客様を安心して目的地にご案内するというのが信条です」と言いました。私たち職場人【しょくばじん】は、新人もベテランも関係なく、お客様に対して一貫【いっかん】したサービスを提供するプロに徹しなければなりません。

 Kさんは、職場で先輩に依存【いぞん】しすぎている自身を反省し、運転手から教わった「プロとしての心得【こころえ】」を肝【きも】に銘【めい】じ、仕事に打ち込んでいこうと決意したのでした。


今日の心がけ◆プロとしての心得を肝に銘じます
  

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このページは、前田が2009年12月16日 10:21に書いたブログ記事です。

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