全体最適主義

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 カメラ用レンズの製造、販売を手掛けるタムロンの社長・小野守男【おのもりお】氏は、社員第一主義を掲げ、利益の多くを社員に還元し、社員の士気を高めています。

 小野氏は本社社員600名を一人ひとり社長室に招き、面談を4年間継続しています。社員の顔や名前を覚えるのはもちろん、社の将来を背負う人材を見極め、意欲と資質【ししつ】を兼ね備えた人材に目星【めぼし】をつけ、適切な社員教育を促【うなが】します。

 同社では以前、全社会議で業績の良い部署が悪い部署を、執拗【しつよう】に責める風潮がありました。そこで小野氏は、そういった状況を払拭【ふっしょく】するために、会社の評価方法そのものを変えました。

 部門別に評価するのではなく、会社全体に利益をもたらす「全体最適」に重点を置きました。赤字の部門があれば皆で助け合い、会社全体が黒字になった場合は、利益を全社員に分配するという仕組みです。

 全部署・全社員が一丸となって仕事に取り組むことは、企業として必須【ひっす】です。「全体最適」の意識を持って、強力な組織を築【きず】いていきたいものです。


今日の心がけ◆連携を密にします
 

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このページは、前田が2009年12月20日 09:13に書いたブログ記事です。

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