業務の中で、相手を注意したり反対意見を提示【ていじ】するなど、言いにくい事柄【ことがら】を口にしなければならないという状況があるでしょう。
相手が間違っていたとしても、ストレートに言葉で表わすと、「その後の関係が気まずくなるのでは」と躊躇【ちゅうちょ】したりするものです。しかし黙っていては、仕事が先に進まなかったり、お互いの為にならない場合もあります。
反対意見を上手く伝えるには、一方的に相手を責める言い方をしないというのが大事です。また、自分が受ける側になる場合もあるでしょう。その際には、注意された点だけを冷静に受け止めて、それ以外では嫌な感情を持たないことです。
話し方研究所の福田健【ふくだたけし】会長は、相手の事情を想像する余裕を持つことが大切と説【と】きます。例えば、<書類が届かない場合、相手が忘れているとは決めつけず、郵便事情や天候、交通状況など、書類が送れない事情がある>と考えてみます。
発言の前に一【ひと】呼吸置いて、相手の状況を斟酌【しんしゃく】する余裕を持ち、責め過ぎずに意見を述べ合いたいものです。
今日の心がけ◆言い方を工夫します

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