消毒業を営むF氏は、20年程前に、アメリカの環境衛生業の会社を視察しました。当時の日本では、「3K」のイメージが強かったのに対して、アメリカでは、清潔なユニフォームで社員が使命感を持って働く姿に驚いたといいます。
仕事をするということは、社会に参画【さんかく】し、自分自身のよりよい人生を築き上げていくことだといえるでしょう。どのような仕事にも<社会の役に立っている>という自覚と使命感から、その仕事への尊さを感じることが重要です。
『納棺夫日記【のうかんふにっき】』の著書・青木新門【あおきしんもん】氏も、納棺の仕事から「仕事の尊さ」を見いだした一人です。
青木氏は以前付き合っていた女性の父親を納棺していた時、その女性が氏の額【ひたい】の汗をぬぐいつつ、目にいっぱい涙をためていた姿から「ありがとう」というメッセージを読み取り、納棺夫という仕事が尊いものだと実感しました。
私たちは仕事の意義を自覚し、使命感を持って職務に取り組んでいるでしょうか。日々の業務の中で「仕事への尊さ」を実感していきましょう。
今日の心がけ◆仕事の尊さを知ります

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