おいしいお茶

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 Aさんが休日に買い物に出かけた際、駅周辺を散策【さんさく】していると、一軒の陶器店【とうきてん】が目に入りました。

 遠慮【えんりょ】気味に店内を覗【のぞ】くと、店主の男性がAさんに「お茶でも一杯お入れしますよ」と、笑顔で対応してくれました。穏やかな表情に安心したAさんは、お茶をご馳走【ちそう】してもらうことにしました。

 店主が入れてくれたお茶を一口飲んだAさんは、<えっ、これがお茶なの>と、その味わいに驚かされました。器の優しい口当たりに加えて、今まで味わったことがないほどの甘味に溢【あふ】れていたのです。

 Aさんは、感激した旨【むね】を店主に告げました。すると店主は笑顔で「ありがとうございます。私共の器で、美味しくお茶を味わっていただけますよう、お湯の温度や蒸らし方などを勉強させていただいております」と答えました。

 本来備わっている機能を活かすには、物の本質を知ることです。普段、何気なく使っている用具を十二分に働かせているか、振り返ってみましょう。


今日の心がけ◆物の本質を活かします
 

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このページは、前田が2010年2月 6日 14:16に書いたブログ記事です。

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