普段何気なく使っている文房具、携帯電話、パソコンなどが生産され、私たちの手元に届くまでには、計【はか】り知れない努力や経緯【けいい】があります。
「金属繰【く】り出し鉛筆」としてシャープペンシルを発明した、故・早川徳次【はやかわとくじ】氏は「他社が真似するような商品をつくれ」という製品開発への理念を遺【のこ】しました。
また、「先発メーカーは常にあとから追いかけられているわけだから、すぐに次を考えなければならないし、勉強を怠【おこた】ってはならない」と、元祖【がんそ】であっても一層の工夫と努力する姿勢が、新製品を世に送る原動力となることを説きました。
現状に甘んじ、努力、工夫、改善を怠れば、すぐに追いつき追い越されてしまいます。「このままでよいのか」という危機感と、「もっとよくするためにはどうすればよいのか」という意欲が、仕事への取り組みには必須【ひっす】なのです。
今日【こんにち】までの技術や情報が、近い将来通用しないこともあるほど、社会の変化は急速です。企業も製品もサービスも、日々進化しています。現状の業務に向き合いながら、常に見直しや創意工夫を念頭【ねんとう】に置きたいものです。
今日の心がけ◆創意工夫をします

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