2011年7月アーカイブ

人はわが鏡

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 私たちは毎日、鏡を見ます。身だしなみを整えるために、鏡の存在は欠かせません。鏡は忠実【ちゅうじつ】に自分の姿かたちを映し出してくれるアイテムです。
 
 理容師【りようし】のA氏は数年前、住まいと店舗を兼ねた家を新築して独立しました。会社員の妻とは十分に話し合い、お互いに納得の上で開店したのですが、2年もすると妻の不満【ふまん】が噴出【ふんしゅつ】するようになりました。
 
 困っていた時、理髪店組合の先輩から聞いた「自分の姿が人という鏡を通して映るものだ」という言葉を思い出しました。A氏は自分自身も仕事に精一杯で余裕がなく、友人らと酒を飲んでは不満を漏【も】らしていたことに気がつきました。 
 
 氏はその後、妻の話を最優先で聞くことに努め、改善すべき点は改善していったところ、毎日続いていた妻の愚痴【ぐち】や不満がピタッとなくなったのでした。
 
 人という鏡に映る自分の姿は、その時その場の正直な姿です。まず自分の姿を変えなければ、鏡の中に変化は生【しょう】じません。自己を磨【みが】き高め、周囲に良い影響を及ぼしていきたいものです。
 

今日の心がけ◆まず自分を変えていきましょう

食と健康

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 「食」は人の身体を成長させるだけではなく、健全な人間性を育【はぐく】みます。

 朝食を抜いたり、偏食【へんしょく】をするなどの食生活の乱れは、生活習慣病の要因となるだけでなく、精神状態にも影響を及ぼすと懸念【けねん】されています。今日、問題となっている食事のスタイルは、6つの「こしょく」という言葉に示されます。

 1家族が不在で一人で食べる「孤食【こしょく】」
 2家族それぞれが別なものを食べる「個食【こしょく】」
 3食べるものが固定化し、自分の好きなものしか食べない「固食【こしょく】」。
 4食べる量が少なくバランスが悪い「小食【こしょく】」
 5パンや麺類中心の粉を主食とする、「粉食【こしょく】」
 6調理済み加工食品や調味料で味を濃くして食べる「濃食【こしょく】」です。

 明治時代の医師,石塚左玄【いしづかさげん】は、「世の中の根本は食であり、人の心身は食によって作られる」と、食育【しょくいく】の重要性を説きました。その理論が再認識され、食を通じた様々な学びが推進【すいしん】されています。

 活力ある生活を営み、社会人として活躍するには、健康であることは不可欠【ふかけつ】です。自身の食生活を見直し、健全な心身を養【やしな】っていきたいものです。



今日の心がけ◆食生活を見直しましょう

足ることを知る

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 溢【あふ】れるほどの物に囲まれ、豊かなサービスを受ける生活が当たり前になると、いつの間にか感謝する気持ちが薄【うす】れてしまうものです。

 「ある物を失って初めて、そのありがたさを知った」という話は、よく聞く話です。着るもの、食べるもの、住むところが何不自由なく手に入る状況は、実はアンバランスの上に立つ危うい幸せでもあるのです。

 江戸時代の商人道の開祖といわれる石田梅岩【いしだばいがん】は、「知足安分【ちそくあんぶん】」という言葉を残しました。〈足ることを知り、自分の境遇、身分に満足する〉という意味です。

 もっと儲けたいとガムシャラに働いているうちに、感謝の心がなくなり、相手に対する思いやりすら忘れていたということはないでしょうか。

 取り合うのではなく分かち合う心は、思いやりという日本人がもともと持っている素晴らしい資質【ししつ】です。思いやりは感謝する心から芽生【めば】えてくるものです。

 順境の時はもちろん、逆境にあってはなお一層の思いやりの精神で、連帯意識を強めていきたいものです。


今日の心がけ◆感謝の心で生活しましょう







見えてくるもの

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 日々の生活では、誰しも間【ま】の悪い時があります。

 "駅まで来て定期券を忘れたことに気づいた" "電車に駆【か】け込もうとした瞬間にドアが閉まった"。そのような時、〈まったくツイてないな〉と思います。

 しかし自分の行動の責任は、自分で負【お】わねばなりません。定期券を忘れたり電車に駆け込むのは、日頃の余裕のない生活が原因です。

 「ツイてない」を謙虚【けんきょ】に受け止めると、その後【ご】に為【な】すべき行動が見えてきます。〈定期券を忘れると余計な出費になる。駆け込み乗車は事故のもとになるから、余裕をもって家を出よう〉と思えば、それが次の行動を促【うなが】すのです。

 思うようにならない事態に遭遇【そうぐう】した際、私たちは間の悪さを嘆【なげ】きます。しかし「間の悪さ」とは、現在の自分の姿に気づくチャンスなのです。

 マイナスの事柄【ことがら】に接する時、見えなかったものが初めて見えてきます。「我が身に起こることに無駄はない」という思いを持ち、まずは事実を喜んで受け止めましょう。その素直さが、自らを成長させていくのです。



今日の心がけ◆マイナスを次につなげましょう

備えあれば

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 Y家では非常時に備え、保存水や食料品など、一通りの備蓄【びちく】をしていました。

 しかしある時、Yさんが改めて備蓄品の確認をしてみると、缶詰や水や電池などほとんどの物が、消費期限を遥【はる】かに過ぎていました。

 備えがあるということで安心してしまい、その後、期限をまったく確認していなかったのです。これでは〈いざという時〉の役には立ちません。

 ふと振り返ると、Yさんは仕事でも同じようなことで失敗をしていたと思い至【いた】りました。〈会議の準備はしてある〉〈販促【はんそく】用の資料は用意してある〉という、準備の段階で自己満足していたのです。

 準備したものを部内のメンバーに効率【こうりつ】よく伝えたり、それをどう活用していくかまでは考えず、その場任【まか】せの対応の連続でした。Yさんは「これでは失敗するのは当たり前だ」と反省をしました。

 以降は準備に万全を期【き】すとともに、その先までも念頭【ねんとう】に置いて仕事をするようになったのです。


今日の心がけ◆先を見越して仕事をしましょう

商品知識の習得

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 Sさんは、スーパーの果物売り場で、店員と客の会話を耳にしました。

 「このタイ産のマンゴーは、小ぶりだけど安くて美味しいですね」と客が声を掛けると、店員は「皮を剥【む】くのが面倒だから私は食べません」と答えました。

 すると「マンゴーは皮を剥かなくていいのよ。真ん中に種があるから、秋刀魚【さんま】の三枚おろしのように種に沿って切り取って食べるのよ」と客が言いました。店員は「リンゴのように皮を剥くものだと思っていました」と驚いたのです。

 マンゴーの食べ方は人それぞれに違いはあるでしょうが、何よりこの会話は店員と客の立場が逆転の様【さま】を見せています。

 商品を勧【すす】める側は、知識に精通【せいつう】していなければなりません。自店が扱っている商品が、どこで生産され、どのような特徴【とくちょう】があるのかを十分に研究し調べることは、販売する側にとっては基本中の基本です。

 知識があれば商品を説明する言葉にも力が入り、自信を持って勧めることができます。扱う商品について談義【だんぎ】ができるほど、豊かな知識を備えたいものです。


今日の心がけ◆自分の仕事に精通しましょう
 Wさんは職場で歓送迎会【かんそうげいかい】の幹事となったため、インターネットで近隣の飲食店を検索【けんさく】することにしました。ほどなく、価格も評価もよい店が見つかりました。

 終業後、下見のためWさんは同僚とその店を訪ねました。すると店長らしき男性が無愛想【ぶあいそう】に「今日は貸切り」とだけ告げると、すぐに店の奥へ引いたのです。

 呆気【あっけ】にとられたWさんたちは、他店を予約しただけでなく、「あの店は、こうだった」と、周囲の人に感じたままの情報を流布したのです。

 ネット商法で成功する会社は、「ネットは究極の対面販売」とし、相手が見えない分、初めてのメールや電話などには細心【さいしん】の注意を払うといいます。見えないお客様との接触だからこそ、対応の良【よ】し悪【あ】しが相手の心の中に強く残るのです。

 口コミは、最も基本的なコミュニケーション手段であることから、身近で最も信頼できる情報とされ、その効果は絶大です。

 広告や販売の媒体【ばいたい】は変化しても、商売の根底【こんてい】に流れる原点を忘れず、心と心の触れ合いを大切にする意識を持ち続けたいものです。


今日の心がけ◆心と心の触れ合いを大切にしましょう

接客態度

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 かつて「一社員イコール広告塔【こうこくとう】」と言われた時代がありました。これは一人の社員の態度が、その会社の評判を決めてしまうという意味でしょう。 

 最初に応対【おうたい】した社員の態度がお客様に印象として残り、その他の社員に対しても一定の先入観が形成されることは、ビジネスシーンではよくあるケースです。

 不愉快【ふゆかい】な思いをすれば、その思いを身近な人に話したくなるものです。そして話した相手も、その内容を次の人に伝えていくでしょう。こうして噂【うわさ】が広がっていくうちに、いろいろなマイナスの尾ひれも加わっていきます。

 逆に、最初の社員の態度がよければ、その評価が周囲に伝わって社の信頼度は増すでしょう。いずれにしても、たった一人の所作【しょさ】によって会社や店舗の評判が左右されるのが、企業を取り巻く社会の常識なのです。

 私たちに大切なのは、過不足のない誠実な態度です。相手の話を真剣に聞き、そして求めに応じた対応をすることが、企業の質を向上させていくのです。

 一人ひとりが社のPRを担う意識で、自己の言動に留意していきましょう。


今日の心がけ◆接客態度を磨き高めましょう

気配りプレー

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 サッカー日本代表の長友佑都【ながともゆうと】選手は、世界最高峰のチームの一つであるイタリアのインテルにおいて、今や欠くことのできない存在です。

 スピードや持久力などが評価されると同時に、試合の流れを読んで、チームメートを活かす「自己犠牲【じこぎせい】の精神」がクローズアップされているようです。

 これまでは他の競技も含めて、海外で通用するためには「自己中心的」「唯我独尊【ゆいがどくそん】タイプ」でないと成功できないという風潮【ふうちょう】がありました。

 この風潮は、日本人の持つ「人のよさ」や「気配り」などを否定し、「周囲のことは我関【われかん】せず」という姿勢を増長【ぞうちょう】させる要因ともなった感があります。

 しかし長い目で見た場合、信頼を得て本当によい仕事をする人は、周囲に対して心配りのできるタイプです。どんなに〈自分はいい仕事ができる〉と思っても、上司や同僚との連携【れんけい】がなければ、現実的な仕事にはなりません。

 人を活かす度量【どりょう】を持ち、かつ人に活かされる素直さを有し、そして自分の能力を存分に発揮することを旨とする職場人でありたいものです。


今日の心がけ◆周囲に気を配りましょう

うっかりミス

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 操作【そうさ】方法を間違えるなど、少し気をつければわかるような「うっかりミス」をすることがあります。その時は、〈次は絶対にミスをしないぞ〉と思っていても、また同じようなミスを繰り返すことはないでしょうか。

 Nさんが資料をコピーしていた時のことです。なかなか終わらないため確認をすると、20部のはずが200部の設定になっていました。

 慌【あわ】てて停止ボタンを押した時には、すでに100部ほどコピーされていました。同様【どうよう】の失敗はこれまでにもあり、忘れた頃に同じミスをしてしまうのです。

 Nさんはこれを機に、「ミスをした際に起きる問題」のチェック表を作成し、作業後の再確認を意識するようにしていきました。

 「うっかりミス」を繰り返すと大きなミスに発展し、取り返しのつかないこともあります。「うっかり」を予測不可能にしないことが大切なのです。

 自分の失敗パターンを知ると、ミスの頻度【ひんど】は少なくなっていきます。ミスを少なくしていく工夫を施【ほどこ】して、業務の正確性につなげていきましょう。


今日の心がけ◆失敗から学びましょう

「う」の字の付くもの

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 夏の土用【どよう】の丑【うし】の日に鰻【うなぎ】を食べる慣習は、江戸時代に平賀源内【ひらがげんない】が考案【こうあん】したものだったことは、よく知られています。

 「暑い夏は鰻の売り上げが落ちるのは当たり前」と思われていた当時、源内は鰻屋のために販売促進のアイデアを考えました。まず彼の頭に思い浮かんだのは、鰻を食べると夏痩せを防げるという短歌が『万葉集』にあったことでした。

 もう一つは、昔から土用の丑の日に「う」の字の付くものを食べると暑気あたりしないとされ、瓜,うどん,梅干などを食べる風習があったことでした。

 源内はこの二つを結びつけました。土用の丑の日に「う」の字の付く「うなぎ」を食べて夏バテを予防しよう、というキャンペーンを成功させたのです。

 食物は私たちの体力,気力を支える根幹です。猛暑の時季こそ、鰻に限らず様々な食物の力に頼りつつ、毎日を乗り切りましょう。

 体力の減少は仕事に影響しかねません。夏バテ対策は社会人の切実な問題です。夏の暑さに負けない体を維持し、仕事を進めていきたいものです。



今日の心がけ◆健全な体を維持しましょう

 作家の神渡良平【かみわたりりょうへい】氏は、38歳の時に脳梗塞【のうこうそく】で倒れました。右半身の自由が奪【うば】われ、医師から「社会復帰は難しい」という宣告まで受けたのです。

 絶望的になった氏は、先人の著作【ちょさく】に救いを求めました。その中に、自分に自信が持てない青年を孔子が諭【さと】した「汝画れり」という言葉があったのです。

 「お前は自分の能力を自分で見限っている」との叱責でした。〈人生は終わった〉と投げやりになった氏の心に、自分の姿を言われたかのように突き刺さりました。

 形だけだったリハビリは、心が前向きに変わって以降、非常に効果が上がるようになりました。神渡氏は「病気は気づきの出発点だった」と振り返ります。

 人間であれば誰でも、物事に一喜一憂【いっきいちゆう】するものです。特に「一憂」の状況【じょうきょう】に陥【おちい】った際は、どんなに心の強い人であっても自分を卑下【ひげ】してしまいがちです。

 そのような時は、自己の能力をあえて主観的に見つめてみましょう。客観視した場合、かえって後ろ向きの思考に襲【おそ】われたりもするものです。自分の最強の応援団長は自分自身です。〈頑張れ、自分!〉と自己を奮【ふる】い立たせていきましょう。


今日の心がけ◆逆境こそチャンスと捉えましょう

補足
論語の中で、自分に自信を持てない冉求(ぜんきゅう)という青年を
孔子が諭される話の最後に
「汝画れり(なんじかぎれり)」
という言葉がありました。孔子は
「お前は自分で自分を見限っている。
天はお前の良さも悪さも分かったうえで、お前という素材を
使いながら何かをしようとされているのに、
お前が自分を見限って殻に閉じこもったとしたら、
天はみすみすチャンスを失ってしまうのではないか。
もう一度考え直せ」
とおっしゃるんですよね。
深い話です。

客を呼ぶ力

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 DVDレコーダーを新たに買い換えようと思ったMさん夫婦は、具体的な機種の検討【けんとう】を始めました。

 いつも電気製品を購入する際に足を運ぶのは、ベテランH店員のいる店です。その店員の説明や対応をとても気に入り、新婚生活に必要だった冷蔵庫やテレビ等のすべてを購入したお店でした。

 店に到着すると、DVDレコーダーの陳列場所ではなく、まずはH店員を探し始めたMさん夫婦。すると約一年ぶりの来店にもかかわらず、「その節はありがとうございました!」の第一声が飛んできました。

 その爽やかな対応に心を動かされ、さっそく事情を話しました。商品説明も相変わらずていねいで、とんとん拍子に購入が決まったのです。

 〈なぜHさんは魅力があるのだろう〉と思ったMさん。妻に「使う側の立場で商品を説明する。正直に情報を提供してくれる。客が求めていることを感じ取り、それに合った対応をしてくれる」と言われ、なるほどと納得したのでした。



今日の心がけ◆お客様がまた来たくなる対応をしましょう

現実的な対応

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 K氏はデパートでボールペンを購入しましたが、ほどなく壊れてしまいました。

 毎日の仕事に欠かせないため、すぐ売り場に行って修理を願い出ました。しかし店員の言葉は「保証書を見せていただけますか」だったのです。

 K氏は「今はありません。後日引き取る際に持ってきます」と言いました。しかし「それでは困ります。まずは保証書を持ってきてください」の一点張りです。K氏の提案で、翌日に保証書をファックスで送ることで決着がつきました。

 決め事を守るのは大切な原則です。原則を疎【おろそ】かにして社会生活は成り立ちません。ただし、その場の状況によって的確に対応する判断力も必要です。

 一方の側の都合を前面に押し出すだけでは、両者の間に溝【みぞ】が生じる場合があります。他方との調和を加味する柔軟さが必要な場合もあります。

 K氏が提案したファックスでの対応は、氏が持ち出す前に店側が言うべきものでした。原則プラスアルファの応接によって、サービスが充実していきます。可能な限りの現実的な対応を考えることも大事でしょう。


今日の心がけ◆サービスを再考してみましょう

山積みされた書類

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 Sさんは仕事で大失敗をしました。得意先に提出する資料を後で郵送しようと準備をしていましたが、その封筒の上に別の書類を重ねてしまったため、すっかり提出資料の存在を忘れていたのです。

 この件でSさんは、書類を乱雑【らんざつ】に山積みする癖【くせ】を反省しました。机の上を整理すると、既に終了した資料や処理済の見積書などが出てきたのです。

 Sさんは処分すべきものは処分し、保存するものはファイリングしながら、改めて自分の仕事を振り返ってみました。すると、目先の仕事を乗り切るのに必死で、その先を見据【みす】えていなかった自分に気づかされたのです。

 日頃から「忙しい」を口癖にしていたことが、いっそう自らを忙しくさせていました。職場では一歩先の事態を考えながら、整理をして業務にあたれば、時間の節約につながり、心にも余裕が生まれるのです。

 Sさんは上司から「物の整理は心の整理」と教えられたことを思い出し、机も心も整理して、スムーズに仕事を進められるようになりました。


今日の心がけ◆机の上を整理しましょう

5s 5s!!

 挨拶は人間関係を円満【えんまん】に築【きず】くための基本です。「挨拶上手は付き合い上手」ともいいます。それでも、自らが率先【そっせん】しての挨拶は、勇気がいるものです。

 A子さんは通勤途中の舗道【ほどう】で、ある女性といつも顔を合わせます。全くの他人ですが何となく気まずい感じがして、目を伏せて通り過ぎていました。

 ある朝、利用する駅のホームですれ違いざまに「おはようございます」という爽【さわ】やかな声が聞こえました。A子さんは、〈誰に言ったのかしら。きっと私の近くに知り合いの人がいたのね〉と思い、特に確認もせずその場を後【あと】にしました。

 翌朝、A子さんは舗道でいつもの女性に会いました。思わず視線をそらすと、すれ違いざまに「おはようございます」と爽やかな声が聞こえたのです。

 〈あの声は!〉と驚いて振り向いたA子さんの日に、その女性の姿が飛び込んできました。瞬時【しゅんじ】にA子さんは笑顔になって、大きな声で応【こた】えたのでした。

 その日以来二人は顔馴染みとなり、「おはようございます」という爽やかな挨拶を交わしています。挨拶は、明るい人間関係を作り出す絆への架け橋なのです。


今日の心がけ◆自ら進んで挨拶しましょう

一致団結

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 Cさんが散歩をしていると、タバコの吸殻【すいがら】や空き缶が至【いた】るところに捨てられているのが目につきました。自分の生まれ育った街が、年々汚【よご】されていく様子に心苦しくなり、Cさんは町内の仲間を募【つの】って清掃活動をすることにしました。

 「大勢集めて賑【にぎ】やかにやろう」と第一回目の会合は盛り上がり、具体的に開催期日、清掃場所、役割分担、募集人数などを決めていきました。

 リーダーとなったCさんは胸の高鳴りを隠【かく】せず、毎回の会合に嬉々として参加しました。しかし思いとは裏腹【うらはら】に話はまとまらず、時間だけが経過していきます。開催一週間前になっても参加人数は増えず、焦りが募るばかりでした。

 ところが開催三日前から申し込み人数が急増し、当日は参加者が200名を超える中で清掃活動をすることができたのです。

 後日、メンバーから「Cさんが一所懸命やっているのだから気持ちを合わせよう」とE先輩が一人ひとりに声掛けをしていたことを告げられました。Cさんは心一つに行動する重要性をE先輩から学んだのでした。


今日の心がけ◆心を合わせて行動しましょう

愛され続ける理由

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 創業約100年の老舗【しにせ】企業814社を対象としたアンケートの結果です。

 「老舗企業として大事なこと、重要視すべきことは何か?漢字一文字で表現してください」との設問に、「信」が197票を獲得して第一位になりました。二位の「誠」が68票で圧倒的な大差でした。

 併【あわ】せて「社風を漢字一文字で」の問いには、「和【わ】」が158票で一位でした。それにより、特に社内外の対人関係を大切にしていることがわかります。

 「信」と「和」は、「愛」という言葉に通じます。お客様に対する愛はもちろん不可欠ですし、職場での良好な人間関係を築くにも三つの愛が大切です。上司に向ける「敬愛【けいあい】」、部下に対する「慈愛【じあい】」、同僚との「信愛【しんあい】」です。

 このタテヨコの「愛の十字」が堅固【けんこ】なものになった時、社内の雰囲気がお客様や取引先、そして地域社会に伝わって、長年愛される企業となるのでしょう。

 周囲から信頼を寄せられる企業は、社内の人間同士が強い絆【きずな】で結ばれています。和を以【もっ】て信につなげるために、お互いが切磋琢磨【せっさたくま】していきたいものです。


今日の心がけ◆チームワークを大切にしましょう

弊社の社是は【実意】。
ユーザックシステム株式会社も40年 お客様に愛され続けたきた
たまものと感じます。

★本日のニュース
なでしこジャパン
日本対スウェ-デン
対1 決勝進出やりましね!

サッカー=女子W杯で日本が初の決勝進出、米国と頂上決戦へ

保護者参観

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 M氏が保護者参観【ほごしゃさんかん】で、息子の通う幼稚園に行った時のことです。

 子供の成長を目の当たりにし、先生方の教育熱心な姿に、M氏は嬉しさと感謝の気持ちで一杯になりました。

 園長先生が「お子さんの成長のため、ご家庭でも協力してほしい」と言ったのを受け、M氏は〈親として、できることを我が子に伝えていこう〉と思いました。

 最後に園長先生が「それでは、よろしくお願いします」と挨拶すると、間髪を入れずにM氏は「よろしくお願いします」と答えました。

 その瞬間、保護者と子供たちが不思議そうにM氏のほうを振り返ったのです。「よろしくお願いします」と答えたのは、M氏だけだったからです。

 M氏は職場の朝礼で挨拶の練習をしていることから、無意識のうちに「よろしくお願いします」と口から出たのでした。

 職場や家庭で挨拶を交わすことはもちろん、日常生活の様々な場面でも、気持ちの良い挨拶ができるように心がけたいものです。


今日の心がけ◆気持ちのよい挨拶をしましょう

笑顔の花を咲かそう

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 入社2年目のA子さんは、職場で表情が固くなりがちで、「目つきが悪い」と指摘【してき】されるのが悩みでした。

 ある日、頼りとする先輩から「A子さん、職場でも自宅でも、笑顔を作る機会を増やすといいよ」と助言され、さっそく試みることにしました。

 自宅の鏡だけでなく、職場や駅の化粧室でも、誰もいない時には笑顔を映して、自分の表情を徹底【てってい】してチェックしていきました。

 取り組みを始めて1ヵ月後、久しぶりに会った友人から「本当にA子なの?すごく感じが変わったわね」と驚かれたといいます。

 友人の一言がA子さんの自信となりました。職場でもリラックスした気持ちで取り組むことができ、同僚や先輩とも笑顔で挨拶を交わせるようになりました。

 笑顔が苦手だと感じる人は、朝のスタートと就寝【しゅうしん】前に、鏡の前で自身の笑顔を確認してみましょう。こうした小さな取り組みが、職場内に明るさという大きな花を咲かせるのです。


今日の心がけ◆笑顔のある職場にしましょう

目標への執念

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 私たちは、何らかの目標を持って、ゴールを目指しています。「今日は〇〇しよう」と日々の生活の中で目標を持って暮らしています。

 職場においても、目標の下【もと】で日々の働きがあります。順風満帆【じゅんぷうまんぱん】な時は目標達成に向けて努力します。ところが、うまくいかなくなると、「できない理由」を探して安易【あんい】に諦【あきら】めてしまいますが、ここが踏ん張りどころなのです。

 失敗の連続と試行錯誤【しこうさくご】の末に、世界初のインスタントラーメンを発明した日清食品創業者・安藤百福【あんどうももふく】氏は、「必ず達成できる」との思いで仕事をしてきました。

 氏は「発明はひらめきから。ひらめきは執念から。執念なきものに発明はない。ひとつ試みては捨てていく。考えて、考え抜け」と言います。そうした目標に対して執念で取り組んだ姿勢が、世界の食文化を変革していったのでしょう。

 物事を成し遂げるには今取り組んでいる目標は何か、どうしたら達成できるかを真剣に考え続けることです。

 そこから生じた「ひらめき」が、達成への道を切り拓いてくれるのです。


今日の心がけ◆目標を持って取り組みましょう

新しい部署

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 新しい部署へ異動【いどう】したYさん。仕事内容の違いから、業務を進めていくことに行き詰【づ】まっていました。

 ある日Yさんは、前の部署の上司に会いました。悩みを打ち明けたところ、「新しい部署に行ったら誰だって同じように感じるはず。もっと素直になって、『教えてください』という気持ちで臨【のぞ】んでごらん」とアドバイスされたのです。

 Yさんはいつも一人で悩み、一人で解決しようとしていたことに気づきました。わからないことは素直に聞き、仕事も人間関係もわがままを捨て、「合わせる姿勢」で臨んでいくことにしたのです。

 それ以来、Yさんは壁にぶつかっても素直に報告・連絡・相談をし、他の社員と連携をとって業務に打ち込むようになりました。

 日々の業務に取り組む中で、相手に合わせなければならない時は多くあります。それを嫌々【いやいや】ながら済ませていることはないでしょうか。

 「気持ちは社会人一年生」という、フレッシュな心で業務に励【はげ】みたいものです。


今日の心がけ◆新鮮な気持ちで臨みましょう

目覚めの工夫

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 Yさんは朝起きが苦手でした。強烈な電子音の目覚まし時計をセットしても、家族に声を掛けられても、なかなか起きられませんでした。

 そこでYさんは、就寝の様子を振り返ってみることにしました。ある日は、会社から遅く帰宅すると、テレビを見ながらうたた寝をして朝を迎えていました。

 別の日には、布団に入っても、その日の出来事を後悔しながら寝ていたため、明け方になって寝入ってしまいました。

 これらを反省したYさんは、些細【ささい】なことでも一日の締めくくりをしてから就寝するように工夫をしました。

 例えば、その日の不安や心配は、寝る前に〈明日に任せる〉と気持ちを切り換えてみました。また家族や自分に対して「おやすみなさい」と声を掛けることで一日の区切りができ、翌朝、すっきり目覚められるようになったのです。

 朝一番の目覚めは、一日の行動にも影響します。心の底から〈今日も待っていました〉と朝を迎え入れるような、爽やかな目覚めをしていきましょう。


今日の心がけ◆就寝前に一日の区切りをつけましょう

思わぬ収穫

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 ある日、Mさんが書店で本を探していた時のことです。目的の本を探し出せずにいたところ、店員に声を掛けられました。

 Mさんが書籍名を伝えると、在庫はありませんでした。あきらめて店を出ようとした時、店員から「代わりにこのような本がございますが、ご参考までにご覧ください」と他の書籍を紹介されたのです。

 それは仕事上で必要性を感じていて、以前探した時には見つからなかった本でした。あらかじめ本の使用目的を店員に伝えていたため、類似の情報が載っている別の書籍を数冊ピックアップしてくれたのです。

 Mさんは感激し、その本を購入しました。これは店員の商品知識の豊富さや謙虚【けんきょ】なセールスの賜【たまもの】といえるでしょう。日頃の仕事への万全な準備が一連の対応に表われ、Mさんに感動を与える結果となったのです。

 お客様に最高の満足を感じていただけるように、準備を怠【おこた】りなくする時、素晴らしい対応が生じてくるのです。


今日の心がけ◆準備を万全にしましょう

規律を守る組織作り

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 野球、サッカー、ラグビーなど、スポーツ界において躍進的【やくしんてき】に強くなったチームに共通するのは、規律を守り、人間性を高める力を重視している点です。

 チームに所属する選手は常に「観客に見られている」という意識が大切でしょう。たとえ個人の技術能力が高くとも、身だしなみが悪く、社会人としての基本が身についていなければ、組織的なプレーができるはずはないのです。

 監督就任一年目で、チームをラグビー日本選手権優勝に導いた、サントリー監督のエディ・ジョーンズ氏も規律を重んじる一人です。

 氏は同チームを任【まか】された際、教員経験から得た「規律を守り、人間性を磨けば、いい選手になれる」との信念で、徹底的に規律を遵守【じゅんしゅ】させました。

 食事中の携帯電話を禁止し、ミーティングでの態度を教育することで、選手個々人の意識を変え、規律のある強いチームへと変えていったのです。

 規律を守ることは、企業においても大切でしょう。先輩社員が自ら模範【もはん】となって後輩に規律を示し、組織の風土を伝え、自社の礎【いしずえ】を固めていきましょう。


今日の心がけ◆社会人としての基本を身につけましょう

一枚もない

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 文具会社の営業課に勤務するAさんは、顧客先であるT社を訪問しました。T社のE社長とは数年来の付き合いで、仕事の話以上に昔話に花が咲きました。

 話が一段落した頃に、E社長が「これを見てください」と鞄から大切そうに出したものを見て、Aさんは衝撃を受けたのです。

 それはAさんの会社の、過去の営業担当者からの礼状でした。どの礼状も字がていねいで、真心が込められていて素晴らしいのです。むしろAさんがショックを受けたのは、過去に自分が出した礼状がそこに一枚もなかったことでした。

 Aさんは時間がないという理由で読み手のことを考えず、乱雑に葉書を書いていた自分を思い出し、深く反省したのでした。

 Aさんは、愛読書に記されていた「手紙は額に入れられるものと思って、念入りに書け」という一文を思い起こしました。

 それからは、真心を込めて礼状を書くことを心がけ、書いた葉書はすぐに投函するようになったのです。

 
今日の心がけ◆真心を形に表わしましょう

夏を楽しむ

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 いよいよ夏本番です。気温は高くなりますが、日常的に運動不足の人は、室内外の温度差による「低体温症」に気をつけたいものです。

 運動不足はホルモンのアンバランスや免疫力【めんえきりょく】の低下、そして低体温を誘発【ゆうはつ】します。喘息【ぜんそく】、鼻炎、花粉症など、アレルギー性疾患【しっかん】にもなりがちです。

 病気がちだったKさんは、ある先輩に助言されました。「あえて特別な運動はしなくてもいいんだよ。通勤の行き帰りに日陰を歩かず、太陽が燦々【さんさん】と照りつける中を歩いてみるんだ。暑さを味わう心で歩いてみるといいよ」というのです。

 夏を喜んで迎えている人は、元気一杯に溌剌【はつらつ】としているものです。Kさんは〈夏は体調が悪くなるから嫌な季節だ〉という気持ちを捨て、夏を楽しむ心と体に切り替えました。すると水や空気の気持ちよさを味わうことができたのです。

 それからというもの、仕事への取り組み方が積極的になり、周りの景色さえもが今までと違った世界に見えてきたのです。どんなに嫌おうとも、夏は暑い季節であることに変わりありません。それならば素直に受け入れるのが一番です。


今日の心がけ◆夏を喜んで受け入れましょう

自分の意見

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 入社して6年目のT主任。先日、会社の信用を失いかねない失敗をしてしまいました。取引先から送付された請求書を紛失【ふんしつ】したのです。

 必死になって捜【さが】しているうちに、先方から上司に問い合わせがあり、とうとう一連の事態が発覚【はっかく】。改めて請求書を作成してもらうこととなりました。

 T主任は支社長に呼び出されました。新しい仕事が加わり、山のような伝票を処理しなければならず、書類の管理が粗雑【そざつ】になっていたことを話したのです。

 支社長は「君の仕事量が増えたことは承知している。それより、君が上司に自分の意見を言っている姿を、私はまだ一度も見たことがない」と言いました。

 そして「言われたとおりにやるだけではなく、処理方法を変えるとか体制をシフトするといった改善案を、自分の意見として堂々と言えるプロになってほしい」と助言【じょげん】し、励ましてくれたのです。

 以後T主任は、自分なりの意見を書き留めておく「改善ノート」の記入を始めました。それをもとに、朝礼や会議で積極的に発言をするようになったのです。


今日の心がけ◆改善案を出す力をつけましょう

みんなで節約

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 東日本大震災の影響により、一部地域では計画停電が実施されました。

 通勤時の交通機関は混乱し、工場や商店は早めの終業を余儀【よぎ】なくされました。そのような目に見える影響により、電力の重要さに皆が気づかされたのです。

 その後、企業や店舗では様々な節電を実施しています。通常より照明を落として営業をしたり、生産ラインを減らして稼動【かどう】させるなど、節電へ向けた多様な対応策が施されています。

 電気、水、各種資材など、すべての生活資源は有限です。まずは個人レベルにおいて、その利用法について改善していく必要があるでしょう。

 〈家族で「節約協定」を結び消費を抑える〉〈職場で「省エネチェック表」を作り管理を徹底する〉というように、皆で妥協【だきょう】なく実践することが肝要【かんよう】です。

 家庭や職場での行動は、直接の省エネにつながるだけでなく、お互いのコミュニケーションも深まります。良いことは周囲を巻き込んで行ないたいものです。

 限りある資源です。無駄をなくして大切に使いましょう。


今日の心がけ◆節約に努めましょう

想定外

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 人から頼まれごとをされた時の対応には、大別して3つのタイプがあります。

 すなわち、依頼した側の期待どおりにやる人、期待以上に仕上げる人、期待に届かない人の三種です。

 「これをやっておいて」と頼まれた時、〈自分の直接の仕事ではないし、それなりに形をつければ文句はないだろう〉と考えて、適当に扱【あつか】う人も中にはいます。しかし何かを頼まれた時こそ、実は真価が試されているのです。

 頼んだ側の視点に立てば、想定を上回るような迅速【じんそく】な対応を示されれば、驚きと共に好感度はいやが上にも高まるものです。やがてそれは周囲にも伝わって、期待に応えた人の仕事の幅と信頼度は、いよいよ増していくでしょう。

 それらを能力や技量の問題とする見方もあるでしょうが、最も必要なことは「相手にいかに喜んでもらうか」という姿勢の有無です。

 たとえ小さな仕事であっても、依頼した人のために全力を尽くす姿勢は、人の心に火を点けずにはおきません。そこが重要なポイントです。


今日の心がけ◆些細な事柄にも全力を尽くしましょう
  

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