誰かがやるだろう

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 Aさんが、ある事務所を訪問した際、事務所の壁に「みんながやらねばならん重要な仕事があった。誰かがきっとやるだろうとみんなが思った。誰でもできたのに誰もやらなかった」と書いてありました。

 その言葉を見たAさんは、自分のことが書いてあるようで、とても恥ずかしい気持ちになりました。

 Aさんの職場には共用の電話が一台あります。ある日、その電話が鳴った際に、〈誰かが出るだろう〉と素知らぬ顔をしていました。ところが、誰も電話を取ろうとしないのです。

 ほどなく、「何をしている。電話が鳴っているだろう」と上司から一喝【いっかつ】されたのです。結局、その場にいた同僚があわてて受話器に向かったのでした。

 職場人としての基本を忘れていたAさんは、その後、ワンコールで受話器を取るようになりました。職場ではAさんに倣【なら】い、〈誰かがやるだろう〉という消極的な心が消え、活気あふれる姿勢で業務に向かうように変わったのです。



今日の心がけ◆職場人としての基本を遵守【じゅんしゅ】しましょうの継承を尊重しましょう

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このページは、前田が2011年8月18日 18:48に書いたブログ記事です。

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