倫理法人会: 2008年10月アーカイブ

臨機応変

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 Aさんがあるホテルを利用したときのことです。夜間に急な外出の必要に迫られましたが、気が急いていたAさんは、広いホテルの中で迷ってしまったのです。

 その時、偶然ホテルのスタッフと遭遇し、フロントの場所を尋ねました。するとそのスタッフは、「お急ぎですか?それではこちらへどうぞ」と言って、非常口から駐車場へと案内してくれたのです。

 ルームキーを持ったままだったAさんは「キーを持ったままですが、預けなくてもいいですか」と尋ねたところ、「結構でございます。どうぞ行ってらっしゃいませ」と笑顔で送り出してくれました。

 この臨機応変な対応に、Aさんは感動を覚えました。そして<このホテルは、どのような社員教育をしているのか、ぜひ知りたいものだ>とも思ったのです。

 規則やマニュアルは基本的には大切ですが、その場に即した柔軟な対応が思わぬ効果をもたらしてくれるものです。そのためには、日頃から利用者の立場に立ったサービスや製品の提供を考え、そして行動に移すことが重要です。


今日の心がけ●相手の状況を察しましょう

協力体制

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 日本のビジネススタイルは、時代の流れと共に大きく変化してきました。

 その一つが、年功序列制度を廃し、一定期間内での目標達成度により賃金・昇進などに反映させる「成果主義」でした。

 導入した企業は、個人の力が強化されるなど、仕事や組織内の効率化がなされて、ある程度の効果が見られたようです。

 しかし、目に見える成果に直結しない仕事を軽く見たり、同僚が困っていても自分の業績にならない仕事は避ける社員が現われるなど、職場にギクシャクとした雰囲気が生じてしまうという弊害が生じました。 

 個人間の連携が希薄となった職場の共通点として、コミュニケーションの手段である挨拶や、「ありがとう」といった労【ねぎら】いの言葉が少なくなっているようです。

 仕事の達成度は、組織のチームワークに大きく左右されるものです。連携【れんけい】の取れた職場をつくっていくためにも、個々人が積極的に挨拶や感謝の言葉を交わしましょう。


今日の心がけ●感謝の言葉を交わしましょう

成功の理由

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「私は9000本以上のシュートをミスした。300の試合に負けた。ウイニングショットを26回はずした。私は生涯の中で、何度も何度も何度も失敗を繰り返してきた」

 そう語るのは、アメリカプロバスケットボールのスーパースターとして名高い、マイケル・ジョーダンです。この言葉の最後は、「そして、それが私の成功の理由だ」と締めくくられています。

 仕事をするとき、失敗を恐れて、なかなか手を出せないでいることはないでしょうか。目標に近づこうとする過程で、あるいは失敗することもあるかもしれません。しかし失敗があるから、次の成功があることを忘れてはなりません。

 ミスや失敗は決して喜ぶべきものではありません。場合によっては深く落ち込んで当然ですが、その後しっかりと反省をし、原因を見極める必要があります。その後の一歩から道が拓けるのです。

 良いこともあれば悪いこともある。人生は成功と失敗の連続と心得【こころえ】ましょう。


今日の心がけ●時には思い切って挑戦してみましょう

平成20103日大阪市中央区 倫理法人会モーニングセミナーより

  

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致死率60%  超強毒新型インフルエンザから生き残るために」

講師:大阪府倫理法人会  普及拡大委員会  皆さま薬局 薬剤師 上村 仁子 様

 

本年4/10、倫理法人会の丸山理事長の堺講演でも、新型インフルエンザの話題を取り上げられ「これからの企業は、危機管理能力をしっかり持たないといけない。この問題をしっかり認識しておかないと日本、世界に大きな被害となる」とのことでした。

講師の上村様よりカラフルな絵コンテで、まず鳥インフルエンザ、新型インフルエンザ、インフルエンザ かぜの違いを説明されました。

鳥インルエンザは、 H5N1型と呼ばれ、種の壁を越えて、野鳥からニワトリ、ニワトリから人間に感染していくインフルエンザで致死率60%と予測されています。

最近のニュースで、京都、岡山、宮崎の鳥インフルエンザ事件がありましが、養鶏場の多量の鶏を処分し、同囲2km封じ込めるという対策をとっています。

この鳥インフルエンザにかかると、サイトカイン・ストームという、ウィルスの体内侵入をきっかけに免疫システムが「暴走」する現象が発生し、ウィルスを熱で一斉にやっつけようと、すべての内臓の臓器が熱を持ちます。そして熱の影響で内臓が機能しなくなります。この過剰防衛反応が、致死にいたる要因です。若い10代から30代が最も危険だそうです。

過去の例を見ると、1918年スペイン風邪では、推定4,000万~8,000万人死亡(世界人口18億人)しました。日本では2300万人が感染し、39万人が死亡したと記録されています。

パンデミックとよばれる新型インフルエンザの世界的流行した場合には、現在世界人口60億人ですから、1億5,000万人から3億6,000万人が死亡、日本では総人口12,000万人ですから64万人~210万人が致死に至ると予測されています。

対策として、企業を守る6カ条を教えていただきました。

1.危機管理体制、行動計画の策定、

2.マスク、手袋、消毒剤などの備蓄

3.在宅勤務、テレビ会議の活用

4.会議、集会の中止         

5.海外の社員・家族の退避・残留の検討

6.社会機能維持業務の優先、業務縮小も検討


個人では、身を守る
7か条として

1.      うがい・手洗い・マスクの励行

2.      食料・水・日用品の確保・備蓄 

3.      咳エチケットの徹底

4.      頃から情報収集に努める

5.      十分に休養をとり、免疫力を高める

6.      不要不急の外出の差し控え(1ヶ月 外出禁止も)       

7.      感染したときは、保健所に届ける           

本当の恐ろしいお話で、それも身近なところまでやってきているということが理解できました。危機管理をしっかりしなければと思いました




パンデミック・フルー 新型インフルエンザ Xデー ハンドブック

http://blog.moura.jp/influenza/

 


上手な苦情の伝え方

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アップをさぼっているともう1カ月が経ちました。
早いですね
またいろいろブログにアップしたいと思います。反省 前田

上手な苦情の伝え方

 周囲の人々との付き合いの中で、相手に対し苦情や注意を伝えなければならない場面は多くあります。

 うまく伝わらないと、相手との関係が悪化することも考えられるため、相手に不快な思いをさせずに解決できる言い方をマスターしたいものです。

 上手に苦情を伝えるには、1.感情的に責めない 2.困っている理由を具体的に説明する 3.要望は「お願い」にして伝える 4.解決したら感謝や労いの言葉をかける、など相手の立場を認めつつ伝えるとよいでしょう。

 反対に、大勢の前で大声で注意したり、過去のことを蒸し返したり、他の人と比較する言い方は、相手を責めている感じが強くなります。

 苦情や注意を伝える場面は、職場、地域、家庭と様々ですが、大切なのは相手に対し敬意を忘れないことでしょう。

 言い出しに、相手を気遣う言葉を取り入れてから注意をするなど、上手な苦情の伝え方をマスターして、良好な人間関係を築きましょう。

 今日の心がけ●責めずに苦情を伝えましょう


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